パーソナルユースの3Dプリンタが販売されるようになりました。3Dプリンタとは、3Dデータを基に立体構造物を作れる機械のこと。これまでは工場などで使われることがほとんどで、一般市民には縁のない物でした。個人で小物やアクセサリーを制作したり、医療向けに臓器を作ったり、多方面で活躍が期待されています。
3Dプリンタで出力した義足で歩けるようになったアヒルもいるそうです。また米国では小学校で3Dプリンタを授業に導入する動きもあるようです。
構造物の基となる3Dデータを作るには専門のソフトや知識が必要ですが、データそのものを販売しているサイトもあります。原料も、ABS樹脂、レジン、チタンなどさまざまな素材が使えるそうです。とても楽しそうですね!
メーカーは外国の企業が多いのですが、日本でも関連企業が上場しています。夢をつかみたい方は研究してみてはいかがでしょうか。
3Dプリンタ株投資より、製作物を売った方が儲かるかも……。
著者プロフィール:雄山スズコ
漫画家兼投資家。政治経済ジャンルに主に生息。2004年から投資を始める。中国株、日本株、各種外貨資産などさまざまな金融商品で痛手を負うが、こりずに挑戦中。著書に『政治萌え!〜国会ゆるゆる観察日記』(司書房)、『国会萌えコメディ 政界のまんががこんなにユルいわけがない』(集英社)。ぷら@ほ〜むで『国会萌えコメディ政界のまんががこんなにユルいわけがない』を連載中。公式サイト「桃熊薬局」。著作一覧はこちら。夏コミ参加情報:8月11日(日)西2ホール さ01b。
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