携帯電話(フィーチャーフォン)からスマートフォンへの乗り換えがいよいよ本格的になったようだ。日経BPコンサルティングがまとめた「携帯電話・スマートフォン“個人利用”実態調査2013(参照リンク)」によれば、スマホの国内普及率は前年調査よりおよそ10%増え、28.2%に達したという。
フィーチャーフォンおよびスマートフォンの所有状況を尋ねたところ、スマートフォンを1台だけ所有している人は前回調査より12.6%増えて33.7%に。一方、フィーチャーフォンを1台だけ所有している人は前回調査より12.7%減って58.9%となった。また複数の端末を所有する「2台持ち」ユーザーは7.1%だったが、そのうちの80.2%がスマートフォンを利用していた。
特に15〜19歳の男性と15〜24歳の女性のスマートフォン利用率は60%を超えた。調査結果を総務省の人口統計を使って国内の人口構成に合うように補正すると国内のスマートフォン普及率は28.2%となり、前回調査より10.2%伸びている。
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