社名は会社の顔であり、創業者が想いを込めて考えるもの。コクヨファニチャーは10月1日、企業の社名とその由来を募集する「社名の由来コンテスト」(参照リンク)を開始した。10月31日まで応募を受け付け、12月上旬に結果を発表する。
本コンテストの審査員は、レバレッジコンサルティング代表の本田直之氏、コピーライターで『伝え方が9割』著者の佐々木圭一氏、コクヨファニチャー執行役員の福井正浩氏の3人。「起業者・経営者の想いに対する、共感・共鳴度」「個性・オリジナル性」「由来の実行度、今後の期待度」の3点から社名と由来を審査する。
ちなみに主催するコクヨの由来は、創業者・黒田善太郎氏が郷里である越中(富山県)の「国の誉れとなる」という想いが込められた商標「国誉」に由来するという。
賞は「社名大賞」が3社、「審査委員賞」が5社に与えられる。社名大賞の賞品はコクヨファニチャーの小規模オフィス向け家具「ofon」オフィス家具(デスク・BOX収納・チェア等)を従業員数分一式。また、審査委員賞の賞品はA4普通コピー用紙1万枚となる。
応募できるのは、オフィスを国内に持ち、従業員数が1〜10人の企業、法人または商号のある個人事業主。業種、起業からの年数は問わない。自分が勤める会社の社名(商号)とその由来について「社名の由来コンテスト」サイト(参照リンク)から応募する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング