コンビニでテイクアウトコーヒーを利用したことがある人はどのくらいいるのだろうか。全国の男女に聞いたところ、「購入したことがある」と答えたのは49.5%。内訳をみると「月に1回未満」(14.2%)の人が多く、「週1回以上」は16.0%であることが、マイボイスコムの調査で分かった。
直近1年間でコンビニコーヒーを購入したコンビニを聞いたところ「セブン-イレブン」(69.5%)がトップ。次いで「ローソン」(31.3%)、「ファミリーマート」(29.1%)、「サークルKサンクス」(14.4%)と続いた。
居住地別でみると、東北、北陸、四国では「ローソン」が4〜5割、四国、九州では「ファミリーマート」が4割、東北、北陸、中部では「サークルKサンクス」が3〜4割とやや多い。普段セブン-イレブンを利用する人のうち、セブン-イレブンでコンビニコーヒーを購入しているのは8割にのぼり、他のコンビニ利用者を上回った。
他のコーヒーではなく、コンビニコーヒーを購入する理由は? この質問に対し「価格が安い」(46.1%)と答えた人が最も多く、次いで「値段の割りにおいしい」(42.8%)、「缶コーヒーやペットボトル入りコーヒーなどよりおいしい」(38.2%)、「できたてが飲める」(24.9%)と続いた。
コンビニコーヒーを購入するようになって、利用が減ったモノを尋ねると、「缶コーヒー」(32.9%)が断トツ。次いで「ペットボトル入りコーヒー」(8.4%)、「チルドコーヒー」「自動販売機のカップ入りコーヒー」「コーヒーチェーン店のテイクアウトコーヒー」(いずれも8.1%)という結果に。
インターネットによる調査で、全国の男女1万521人が回答した。調査期間は1月1日から5日まで。
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