まずは需要がある程度判明しているVAIO ProシリーズとVAIO Fitシリーズで事業を軌道に乗せる考えだが、多くの人は「さすがVAIOだ」と驚かせてくれる商品の登場にも期待するだろう。
「虎視眈々。当然考えている。まずは事業を軌道に乗せることを先決するが、乞うご期待」(関取社長)
第1弾はインテル+Windowsのプラットフォーム、つまり伝統的なWindows搭載ノートPCだが、他のプラットフォームでの展開の可能性もあるのか、という記者質問も出た。例えば最近は、Google Chrome OS搭載のChromebookも話題。WindowsとAndroid、双方のOSを切り替えて使えるモデルも存在する。
「こういうことも含めて、前向きに違うアイデアにも挑戦する」(関取社長)
詳細は語られなかったが、VAIOらしさを継承しているならばれば「きっと驚かせてくれる、すごいモノを出してくれる」こう期待してよいはずだ。
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