一方、中途入社の社員に評価が高い企業はどこか。評価ランキングの1位は、産業再生機構のCOOを務めた冨山和彦氏が率いるコンサルティング会社「経営共創基盤」。同社の従業員からは「多様なバックグランドを持つ人材の集まりであるため、非常に風通しがよく、個々の社員を尊重する風土がある」「パートナーとの距離感についても近く、社員を含めてふらっと議論ができる関係になっている」といった声があった。
2位には、ソフトウェアの販売などを手掛ける「アシスト」、3位には、企業の不動産、財務・金融などのアドバイスを行う「アライアンス・パートナーズ」がランクイン。アイストの従業員からは「社員の自主性を重んじた行動スタイルをとる」、アライアンス・パートナーズの従業員からは「厳しい一面もあるが、間違いなく社会人として成長できる環境だったと思う」などの意見があった。
4位には「グーグル」、5位には「生活協同組合コープみらい」がランクインした。
なぜ給料が二極化するのか? 年収200万円と800万円の人
平均年収1000万円以上の人が、就活生に勧める企業はどこ?
正社員の平均年収は449万円、たくさんもらっている業種は?
銀行員の年収は609万円――最も多いのは?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング