企業がこうしたコンベンションにカネをかけられるというのは、景気が回復しつつある兆しだろう。米国各地で見られる動きは、日本にとってもヒントになるかもしれない。どんなにテクノロジーが進化しても、ビジネスにおいて対面でコミュニケーションが取れるコンベンションというのは非常に価値がある。
そしてコンベンションビジネスはそれなりのカネが落ちるだけに、世界では各国がビジネス旅行客を奪い合っているのが現状だ。日本も負けじとコンベンションビジネスを今以上に活性化させ、コンベンション主催者にアピールすべきだろう。そうすれば、日本の景気を後押しする重要な産業に成長する可能性もある。
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