従来のKIOSKについて、お客からは「欲しいモノがどこにあるか分かりづらい」といった声が多かった。こうした不満に対して、新型ショップではカテゴリー別陳列にして、「お客さまが欲しい商品をすぐに見つけられるようにした」(JR東日本リテールネット)という。また、レジの混雑緩和を目的にセルフレジを設置する。
3店舗ではオープニングキャンペーンを実施。商品を購入した人に先着で「オリジナルマスクケース」をプレゼントする。
駅の売店は1872年、日本の鉄道開通と同時に横浜駅と新橋駅で英国人のジョン・ブラック氏が新聞を販売したのが始まりと言われている。その60年後に、いまのKIOSKが誕生。JR東日本リテールネットの前身である財団法人鉄道弘済会が東京駅と上野駅で10店舗をオープンした。
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なぜセブン-イレブンは“王者”であり続けるのかCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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