ウェザーニュースは2月16日、全国600カ所のソメイヨシノの開花予測傾向を発表した。過去5年間に一般の人から寄せられた桜の開花状況に関するリポートと、今後の気象状況の予測をもとに算出したもの。
最も開花が早いと予測したのは、東京都・靖国神社、神奈川県・三渓園、高知県・高知城、福岡県・舞鶴公園、熊本県・熊本城などで3月20日ごろ。また、広島県・平和記念公園は3月26日ごろ、京都府・嵐山は3月31日ごろ、石川県・兼六園は4月2日ごろ、宮城県・白石川堤は4月6日ごろ、北海道・北海道神宮は4月29日ごろと予測している。
「2009年の開花は過去5年の平均と比べると西日本や東日本で3日ほど早く、特に関東、東海地方で早くなっている。北日本も記録的に開花が早かった去年に比べると遅いが、過去5年の平均と比べると3日ほど早い傾向になっている」(ウェザーニュース)
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