新型インフルエンザと株価の関係：投資4コマ漫画『カブ・ジェネレーション』

毎週土曜連載の『カブ・ジェネレーション』第9回。弱毒性とはいえ、日本国内でも広がりを見せる新型インフルエンザ。株式市場にも影響が出ているようです。

[雄山スズコ，Business Media 誠]

　先乗りして、そして先降り。

　中外製薬は3年くらい前に雑誌に載っていて、まんまと買ってしまいました。ところが、長い間大きな動きがなく、我慢できずに売ってしまいました。ずっとホールドしていれば……。

　「株式市場は半年先の経済状況を示すもの」なんてよく言われますが、3年先まで見えなかった、あの時の自分。というか、いまだに1カ月先も見えません……。

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編集Ｈのつぶやき

僕は今夜の晩ごはんも見えません。

著者プロフィール：雄山スズコ

漫画家兼投資家。政治経済ジャンルに主に生息。投資歴5年。中国株、日本株、各種外貨資産などさまざまな金融商品で痛手を負うが、こりずに挑戦中。著書に『政治萌え！〜国会ゆるゆる観察日記』（司書房）。日本経済新聞購読者の会員サイト「なるほど日経」で4コマ＆コラム「まんがで見るキーワード」を連載中。公式サイト「桃熊薬局」。著作一覧はこちら。