最近、麻生太郎前首相をメディアで見なくなった理由:誠 Weekly Access Top10(2009年10月10日〜10月16日)
首相退任以来、麻生太郎氏をメディアで見る機会が急減している。注目される立場から退いたわけなので当然と言えば当然なのだが、それにしてもまったく見かけない。その背景にはどんな理由があるのだろうか。
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先週最も読まれた記事は「『咲-Saki-』『鋼の錬金術師』の田口浩司プロデューサーが語る、儲かるアニメの作り方」。2位は「4500万円引きの物件も……すさまじいマンションの値引き合戦」、3位は「新たな職種層、“ゴールドカラー”の登場」だった。
最近、麻生太郎前首相をメディアで見なくなった理由
「『咲-Saki-』『鋼の錬金術師』の田口浩司プロデューサーが語る、儲かるアニメの作り方」や「20代アニメーターの平均月収は10万円以下――アニメ産業が抱える問題点とは?」のように、筆者は最近コンテンツ産業関連の記事を書く機会が多いのだが、そんな筆者にとってぜひともインタビューしてみたい相手がいる。それは、麻生太郎前首相。首相時代に行ったコンテンツ産業についての取り組みにはさまざまな評価があるが、その意図などについて改めて聞いてみたいと思ったのだ。
首相退任でスケジュールにも余裕ができているかもしれないと思い、先日ダメもとで麻生氏の事務所に取材依頼の電話をかけてみると、「しばらくはメディアの取材を受けないようにしている」と電話に出た女性に断られてしまった。そういえば、先の選挙以来麻生氏をメディアで見かける機会が急減している。注目される立場を退いたわけなので当然と言えば当然なのだが、本人が取材を受けていないこともその理由の1つになっているのだろう。また、取材を受けてもらえるようになったら、再度アタックしてみたいと思う。
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