高速道路「休日1000円」は失敗だったか 「高速サブスク化」のメリットとデメリット
高額な高速道路料金が「地域格差の正体」だとして、現行の走行距離に応じて課金される「距離制」を改め、普通車400円、大型車1500円など「定額制」で走り放題とする料金制度改革を、元トヨタ副社長の栗岡完爾さんと経営コンサルタントの近藤宙時さんが提言している。(2024/5/12)
国会議員のSNS発信力などをランキング化 最もSNSを活用している議員は?
国政に関わる公開情報をまとめた政・官・財界人事情報アプリ「国政DATA」を手掛けるインタークロス(東京都千代田区)は、国会議員の経歴やSNS発信力を数値化した「国会議員公開情報分析ランキング」を公開した。(2022/6/15)
スピン経済の歩き方:
経済事件を予言? ビジネスパーソンこそ『ゴルゴ13』を読むべき理由
すご腕スナイバー、ゴルゴ13ことデューク東郷の活躍を描く漫画『ゴルゴ13』の作者、さいとう・たかを氏がお亡くなりになった。政治家や官僚など幅広い層に支持されているわけだが、筆者の窪田氏は「ビジネスパーソンこそ読むべき」だという。どういう意味かというと……。(2021/10/5)
湯之上隆のナノフォーカス(39):
日本の半導体ブームは“偽物”、本気の再生には学校教育の改革が必要だ
今や永田町界隈は「半導体」の大合唱であるが、筆者はそれを「偽物のブーム」と冷めた目で見ている。もはや“戦後の焼け野原状態”である日本の半導体産業を本気で再生するには、筆者は学校教育の改革から必要だと考えている。(2021/6/22)
大山聡の業界スコープ(42):
今こそ、日本の大手電機各社は半導体技術の重要性に気付くべき
日本政府や与党・自民党は、半導体産業を重要視し、さまざまな動きを見せ始めている。今回は、この辺りの動きについて、少し整理してみたいと思う。(2021/6/15)
スピン経済の歩き方:
なぜ東北新社は「首相の息子で官僚を接待」というアウトな戦略を選んだのか
菅義偉首相の長男が、幹部官僚らを接待していたことが明らかに。それにしても、なぜ接待したのか。アウトな行為は、脈々と続いていて……。(2021/3/2)
河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」:
賃金はこの先も上がらず…… コロナ禍ではびこる「内部留保肯定説」と、企業の自殺
コロナ禍で企業の内部留保を肯定する声が出てきている。しかし、人件費を減らすことは長期的には企業を苦しめる。会社を動かし、生産性を高めるのは「人」だからだ。働く人の心身の健康が業績にもつながる。厳しいときこそ人に投資し、未来に備える必要がある。(2021/1/8)
スピン経済の歩き方:
「70歳まで会社にしがみつく人」が結局、会社を弱体化させてしまうワケ
定年を引き上げるニュースが相次いでる。現行の60歳から65歳にする企業が増えてきているわけだが、筆者の窪田氏はこの動きに懸念を抱いている。「長く働くことができていいじゃないか」と思われたかもしれないが……。(2020/11/10)
「若者の政治無関心、悪いことではない」「SNS上の批判、対処法は……」――麻生副総理がN高で講義
麻生太郎副総理が、通信制高校「N高等学校」が設立した「N高政治部」の授業に登壇。生徒に向けて講演し、「若者が政治に関心がないことは、悪いことではない」などと発言。SNS上の批判への対処法にも触れた。(2020/9/9)
N高に政治部 初回は麻生副総理が登壇、特別講師に国際政治学者の三浦瑠麗氏
生徒が政治家と直接意見を交わし政治について学ぶ「N高政治部」をN高が設立。特別講師として国際政治学者の三浦瑠麗氏が就任し、9日に行われる初回授業のゲスト講師として麻生太郎副総理が登壇する。(2020/9/2)
政府が休業補償や一律給付金を出し渋る理由
温存している……?(2020/4/15)
新型コロナウイルス緊急経済対策〜“総額108兆円”の実態を見れば
真水ではGDPの3%程度にとどまるという見方。(2020/4/9)
古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」:
コロナ対策「マスク郵送」は本当に麻生財務大臣への利益供与なのか
「財務大臣」は、日本郵政の発行株数の63.29%を保有する大株主だ。「財務大臣」は、日本郵政だけでなく、日本電信電話(NTT)や日本たばこ産業(JT)の筆頭株主でもある。「財務大臣」がこれらの企業の筆頭株主になっている背景には何があるのだろうか。(2020/4/7)
鈴木淳也のモバイル決済業界地図:
コロナウイルスの自粛ムードで変わる、キャッシュレス決済の形
政府が関連各社を巻き込む形で2019年以降に活発化したキャッシュレス決済施策は、2020年初期の段階で早くも転機が訪れている。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、米国では人々の現金に対する意識が変わりつつある。日本では政府の後押しによるポイント還元施策が継続的に行われる可能性が高く、これをうまく事業者が取り入れていくことが重要だ。(2020/3/26)
現金給付は「早くても5月末」〜商品券との効果の差は 新型コロナ経済対策
スピード感がほしい。(2020/3/25)
肩透かしのような安倍総理の記者会見〜具体的な経済対策の発表はなし
肩透かしのような記者会見は、報道側にも責任。(2020/3/16)
“フリーランス”を理解していない安倍総理〜新型コロナ休業補償の穴
仕事の有無を証明することの難しさ。(2020/3/14)
世界を読み解くニュース・サロン:
2020年に発行か? 中国が「デジタル人民元」に抱く、危険な野望
中国政府が2020年にも発行するのではないかと言われる「デジタル人民元」。中国が見据えるのは、米国中心のドル覇権の崩壊。デジタル人民元が広まれば、中国が世界のお金の流れを思うがままに管理するかもしれない。日本にも大きな脅威が迫っている。(2020/1/9)
磯山友幸の「滅びる企業 生き残る企業」:
それでも日本企業が「内部留保」をため込む理由――「保身」に走る経営者たち
気鋭の「硬派経済ジャーナリスト」が、日本企業が生産性を向上させ、生き残るために必要な施策を提言する。2018年、内部留保の額は過去最大を更新し続け463兆円に達した。その裏には、再投資せずに「保身」続ける経営者の姿がある――。(2019/11/18)
【新連載】磯山友幸の「滅びる企業 生き残る企業」:
日本人の賃金が増えない根本理由 「内部留保優先の経営」から脱却せよ
硬派経済ジャーナリスト磯山友幸が斬る新連載「滅びる企業 生き残る企業」。今回は一向に増えない日本人の給与について――。(2019/10/9)
勉強しない日本人に喝!:
大前研一が「年金2000万円問題」を斬る! 終身雇用「崩壊」時代はこう乗り切れ
大前研一氏は、金融庁が出した「年金だけでは老後資金が2000万円不足する」という報告書を巡る議論について「ウソと誤解ばかりだ」と、喝破する。(2019/7/31)
専門家のイロメガネ:
麻生氏「年金受給記憶ない」発言が物議 共産党・小池氏のでたらめな批判内容
老後資金は2000万円不足する……問題の議論の過程で、年金に関する勘違いを助長する話が出ている。日本共産党の小池昇氏のツイートを見ると、同氏も年金を理解していない。小池氏の勘違いは社会保障制度の誤解を招く可能性がある。(2019/6/18)
「苔生す」「蒲生」「生天目」って読める? “150通りの読み方がある”とされる隠れ激ムズ漢字「生」
「読めるけど書けない」じゃなくて「書けるけど読めない」。(2019/4/6)
桜田五輪相「がっかりしている」発言にネットは批判100% 「恥ずかしい」「選手は駒ではない」
競泳の池江璃花子選手の白血病公表について、桜田五輪相が「がっかりしている」などと述べたことに批判が殺到。ネットではネガティブ100%という結果に。(2019/2/13)
河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」:
「産まない女が問題」麻生発言の陰で、増え続ける“未婚シングルマザー”
結婚せずに母親になった「選択的シングルマザー」が増えている。フランスでは婚外子の権利を保障する取り組みが進んでいるが、日本では未婚というだけで「会社を辞めなければならない」現実にぶち当たる人がいる。“世間のまなざし”は変わるのか。(2019/2/8)
“いま”が分かるビジネス塾:
どれほど深刻? 厚労省不正統計問題を「超」分かりやすく解説
厚生労働省が作成する統計で、不正が行われていたことが波紋を呼んでいる。本記事では可能な限り分かりやすく、今回の統計不正について解説してみたい。(2019/2/7)
世界を読み解くニュース・サロン:
“大炎上”を引き起こす政治家と企業の「決定的な欠陥」とは
新年早々、平沢勝栄議員の発言が炎上。近年は政治家や企業がSNSなどで炎上するケースが相次いでおり、2019年も続くだろう。自分たちの意見や表現が世間と「ずれている」と気付かないのは、ある能力が決定的に欠けているからだ。その能力とは……(2019/1/10)
「市民投票賞」はセクハラ問題の財務省:
18年版「ブラック企業大賞」発表 大賞は三菱電機 長時間労働が常態化、過労自殺が2件発生
ブラック企業大賞企画委員会が「ブラック企業大賞2018」を発表。大賞は、過労自殺が相次いで発生した三菱電機が受賞した。「特別賞」は日立製作所と日立プラントサービス、「市民投票賞」は財務省、「有給ちゃんと取らせま賞」はジャパンビバレッジ東京だった。(2018/12/23)
元日銀マン・鈴木卓実の「ガンダム経済学」:
ジオンの国力増強策から我々が学ぶこと
前回に続き、ガンダムの世界に登場するジオン公国とその系譜を題材に「国力」について考察する。まずは、ジオンの資源から見ていこう。(2018/12/19)
男女1100人に聞いた:
平成を代表する言葉、「ゲッツ」「僕は死にましぇん」「どげんかせんといかん」など上位 1位は……?
ミクシィが「平成を代表する言葉」に関する調査結果を発表。最近の流行語から懐かしいネタ・せりふまで多岐にわたる言葉がランクインした。各ジャンルで1位だったのは……?(2018/12/17)
“有給チャンス問題”のジャパンビバレッジも:
18年版「ブラック企業大賞」9社ノミネート 野村不動産、スルガ銀、財務省など
「第7回ブラック企業大賞」のノミネート企業が発表された。今年は野村不動産、スルガ銀行、財務省など9社が挙がった。「大賞」「業界賞」などの各賞は12月23日に発表される。(2018/12/5)
詳細判明まで先送り:
仏ルノー、ゴーンCEO解任見送り ボロレCOO暫定トップに
仏自動車大手Renault取締役会は、東京地検特捜部がカルロス・ゴーンCEO兼会長を逮捕したことを受け、ティエリー・ボロレCOOを暫定トップに指名した。(2018/11/21)
「新しい試み」期待:
金融庁、ローソン銀に免許交付 担当相「新しい試みを期待」
金融庁は、ローソン銀行に銀行業の免許を交付した。(2018/8/10)
元自民党副総裁、YKKの一角が語る:
山崎拓氏に独占取材 「安倍一強」支えるネット世論を斬る
元自民党副総裁の山崎拓氏に「安倍一強」を支えるネット世論について聞いた。背景には新聞や本を読む人が減っていることや、イデオロギーが無く現状に甘んじる若者の傾向があると説く。(2018/7/20)
豪雨被害を受け:
与党内に歳出拡大求める声、補正前倒し論も 地方票獲得で思惑
西日本の豪雨被害を受けて、与党から歳出拡大を求める声が相次いでいる。(2018/7/11)
慎重な見解:
仮想通貨の分離課税化、国民の理解得られるか疑問=麻生財務相
麻生太郎財務相は、仮想通貨の取引で得た利益を現在の「雑所得」から「申告分離課税」に変更すべきとの指摘について、慎重な見解を示した。(2018/6/25)
世界を読み解くニュース・サロン:
日本人が知らない「ゴッドファーザー」の世界 末裔が語る“マフィアの掟”
映画『ゴッドファーザー』のモデルになったマフィアのボス。その末裔が日本でイタリア料理店を経営している。彼が自身の人生をまとめた著書を出版した。そこから、現代のマフィア事情が見えてくる。(2018/6/21)
世界を読み解くニュース・サロン:
人ごとではない? 「セックスパット」駐在員のとんでもない行動
「セックスパット・ジャーナリスト」に関する米雑誌記事が物議に。特にアジアで、駐在している欧米のジャーナリストがひどいセクハラを行っているという内容だ。なぜ海外でセクハラしてしまうのか。日本のビジネスパーソンも人ごとではない。(2018/5/24)
スピン経済の歩き方:
山口達也さんの事件で、見落としている「少年の心をもったおじさん」問題
TOKIOの山口達也さんが、ジャニーズ事務所から契約を解除された。メディアで散々報じられてきたので、食傷気味の人も多いかもしれないが、筆者の窪田氏は「今後の日本社会のあり方を考えるうえで、かなり重要な問題提起となっている」という。どういうことかというと……。(2018/5/8)
セクハラ疑惑:
福田財務次官から辞職の申し出あり、認めた=麻生財務相
麻生太郎財務相は18日、セクハラ疑惑が取りざたされている福田淳一事務次官から辞職の申し出があり、認めたと語った。(2018/4/18)
【調査報告書の全文】:
財務省、事務次官のセクハラ問題で報道陣に協力要請 「女性記者は連絡を」
福田淳一事務次官が複数の女性記者に対してセクハラを行っていたと「週刊新潮」が報じた問題に対し、財務省がコメントを発表。「やりとりをした女性記者は、調査に協力してほしい」という。福田事務次官への事情聴取だけでは、事実の解明が難しいためとしている。(2018/4/16)
「芸術形式にまで進化した」:
森友問題、責任所在を曖昧にする日本の「ソンタク」
安倍首相を脅かす政治スキャンダルの波紋が広がる中、「ソンタク(忖度)」として知られる日本の習慣が、その責任究明を複雑なものにしている。(2018/3/19)
書き換えを陳謝:
麻生財務相、進退「考えてない」 文書書き換えで報告なし
麻生太郎財務相は、森友学園に関する財務省決裁文書の書き換え問題で、自身の進退について「考えてない」と辞任を否定した。(2018/3/12)
文書は計14件:
財務省文書、「国会答弁との整合性」で書き換え 首相夫人の記述削除
財務省は、参院予算委に学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る決裁文書書き換えの調査報告を提示した。(2018/3/12)
「口先を含めて」:
介入必要なほどの円高ではない、日米経済は好調=麻生財務相
麻生財務相は円高が進行していることについて、日米ともにファンダメンタルズは良好であり、口先を含めて介入が必要なほどの円高でも円安でもないと語った。(2018/2/15)
杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
利益優先?鉄道愛? 鉄道会社の株主総会報道を俯瞰する
「電車の色を変えて」「JR北海道を救って」「あっちの路線ばかり優遇するな」「不採算路線の切り離しを」――これらは鉄道会社の株主の発言だ。株主は会社に投資し、利益の分配を期待する。しかし、株主の中には、利益を生まない改善を要求する提案もある。鉄道会社と株主の関係はどうなっているか。そして今後どうあるべきか。(2017/7/14)
スピン経済の歩き方:
なぜ前川さんは「出会い系バーで貧困調査」という苦しい釈明をしたのか
前文科省事務次官・前川喜平さんの発言に、日本中がなんとも言えないモヤモヤした空気に包まれた。「出会い系バー」に通っていた理由について、「女性の貧困について、ある意味実地の視察調査の意味合いがあった」と釈明したからである。なぜ前川さんはこのような発言をしたのか。(2017/5/30)
80歳を過ぎてはじめてディズニーランドを訪れたおばあちゃんにほっこり 「人生に希望が持てる」「こういう歳のとり方したい」
ステキなおばあちゃん……!(2016/6/21)
スピン経済の歩き方:
「角栄ブーム」で得をするのは、誰なのか
「角栄ブーム」の勢いが止まらない。石原慎太郎さんの『天才』は70万部を突破。昨年から書店だけではなくコンビニ本などでも刊行ラッシュが続いている。過去にも大物政治家ブームは何度かあったが、なぜこのタイミングで「角栄ブーム」が起きているのか。(2016/6/7)
「ゴルゴ13」に麻生大臣っぽい人? 記者会見での質問に「楽しみにしています」
「その程度は読んでいますよ」とさらり。ほかの質問との温度差があってもしっかり答えています。(2015/10/8)