米国株の落とし穴:投資4コマ漫画『カブ・ジェネレーション』
毎週土曜連載の『カブ・ジェネレーション』第35回。米国株の取引を始めたあずさ。新たな市場に刺激を受けイキイキしているあずさですが、大きな落とし穴があったのです。
日本に住んでいるから日本株。そんな思い込みを捨てて、米国市場にチャレンジしてみてはいかがでしょう? SBI証券や楽天証券など、米国株が取引できる証券会社はたくさんあります。日本株より売買手数料は高くなってしまいますが、Microsoft、Google、Yahoo!、Apple……あの有名な企業の株が買えるのです。
日本に住んでいるからこそ、むしろ外国の株。お勧めしたい理由は取引時間です。会社勤めをしていると、リアルタイムでの取引はしづらいもの。だけど、時差が大きい国の市場なら、日本では夜にあたる時間にリアルタイムで取引ができます! 売買注文を入れてから出勤するのではなく、目の前で動く板を見ながらの注文。これは燃えます。
ただ、問題なのはやっぱり寝不足ですね。リアルタイム取引が楽しくて、つい夜更かしして夢中になってしまいますが、寝不足はお肌の大敵。株を取るか美容を取るか、非常に難しい2択です……。
編集Hのつぶやき
ちなみに米国がサマータイムの時期(3月第2日曜日〜11月第1日曜日)は日本時間22:30〜5:00が取引時間となります。
著者プロフィール:雄山スズコ
漫画家兼投資家。政治経済ジャンルに主に生息。投資歴5年。中国株、日本株、各種外貨資産などさまざまな金融商品で痛手を負うが、こりずに挑戦中。著書に『政治萌え!〜国会ゆるゆる観察日記』(司書房)。日本経済新聞紹介サイト「nikkei4946.com」で4コマ&コラム「まんがで見るキーワード」を連載中。公式サイト「桃熊薬局」。著作一覧はこちら。
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