仕上がりがいい、トヨタ マークX：岡崎宏司のクルマ DE トリップ（2/2 ページ）

自動車ジャーナリスト・岡崎宏司氏がトヨタの新型「マークX」をチェック。ルックスも走りも、非常に高い点数を付けています。

[岡崎宏司，LUXURY TV]

なんといってもお勧めは250

　350は確かにパワフルですが、トータルバランスは250の方が明らかにいいし、私はなんと言われようと250をオススメします!!　セダンにちょっとでも興味のある方は、ディーラーに行って、実車に触れて乗ってみてください。きっと欲しくなりますよ！　（文＆撮影：岡崎宏司）

250Gのセンターコンソール。オーソドックスですが、クロームなどをうまく使っていい雰囲気に仕立てています（写真＝左）。6速ATはスムースで気持ちのいい仕事をしてくれます。2.5LエンジンとのマッチングもOKです（写真＝右）

オプティトロンメーターはシンプルながらモダンな雰囲気（写真＝左）。ステアリングホイールも「デザインされて」います（写真＝右）

素直できれいなプロポーション

プレスラインなどディテールの仕上がりもいいことがおわかり頂けると思います

フェンダーやボンネットも美しい仕上がり（写真＝左）。好き嫌いは分かれるかもしれませんが、このグリル、かなり個性的です

ダッシュボード周りも、美しく、精度感の高い仕上がり

こちらは18インチタイヤを履いた350（250は16インチタイヤ）。パワフルで速いクルマです