YouTubeからTwitterまで――Webで見るバンクーバーオリンピック:誠 Weekly Access Top10(2010年1月30日〜2月5日)
いよいよ2月12日から始まるバンクーバオリンピック。さまざま増えてきたWebサービスを利用して、テレビだけではない観戦方法に挑戦してみてはいかがだろうか。
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先週最も読まれた記事は「利息返還請求で4.4兆円の負担……『お金を返せ!』の影響がズシリ」。2位は「路上で『名刺交換してください』と、せがんでくる人の正体」、3位は「不思議の国ニッポンが、好かれる理由」だった。
YouTubeからTwitterまで
2月12日から28日まで行われるバンクーバーオリンピック。開幕を直前に控え、テレビや新聞では特集などが組まれているが、Webでもさまざまな情報が発信されている。
NHKの特設サイトでは実況アナウンサーが冬季オリンピックの名場面を振り返っていたり、民放では日本テレビ・テレビ朝日・TBS・テレビ東京・フジテレビが共同で「gorin.jp」を運営して競技動画を配信したりしている。
また、誠Styleに記事を提供していただいているGressiveでも、「オメガ、オリンピック公式計時への道」というコンテンツを設けている。
公式系ではJOC(日本オリンピック委員会)も情報を発信しているが、やはり見ておきたいのはバンクーバーオリンピック組織委員会の公式サイト。
YouTubeにも「Travel with the Olympic Torch」というチャンネルを持っており、聖火が運ばれていく様子が日々、動画配信されている。聖火リレーの経路が簡単にチェックできるようになっていることなどを見ていると、「ネットの登場でやれることって随分増えているんだなあ」と改めて感じる。
Olympic Torch Relay Day 102: Mission to Langley, British Columbia
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バンクーバーオリンピック組織委員会では、前回トリノオリンピックの時にはなかったTwitterも活用。いくつかアカウントはあるがメインは「@2010Tweets」で、バンクーバー周辺で撮った写真を公開している人の発言などを紹介している。バンクーバーオリンピック関連のハッシュタグは「#vancouver2010」「#VANOC」など乱立しているが、「#olympics」が一番使われているようだ。
また、「Google マップで見る冬季大会の情報」では、スケジュールやメダル数などを位置情報と関連付けて見ることができてなかなか面白い。
今回の冬は、今までのオリンピックとは違った観戦に挑戦してみてはいかがだろうか。
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