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「Polo」を使ったエコドライブ競技にチャレンジ――優勝者は世界大会へ
フォルクスワーゲングループジャパンは、「エコドライブチャンピオンシップ in ジャパン」を10月30日に開催する。参加者(48人)を10月11日まで募集中だ。
フォルクスワーゲングループジャパンは、「エコドライブチャンピオンシップ in ジャパン」を10月30日に千葉県木更津市の「かずさアカデミアパーク」周辺で開催する。参加者(48人)を10月11日まで募集中だ。
これは、Polo TSI Highlineを競技車両に使い、フォルクスワーゲンが推奨するエコドライブを楽しみながら実践し、平均燃費を競うイベント。かずさアカデミアパークを起点とする周辺および高速道路の周回コース(約40キロ)を走行し、ゴール時の燃費結果、走行時間、交通ルールに従った運転をしているかなどを総合的に判定する。
競技は、午前の部と午後の部に分かれ、夜には表彰式と懇親会を行う。優勝者は、ドイツで行われる世界大会出場権「VWワールドエコドライブチャンピオンシップ」が与えられる。なお、オークラアカデミアパークホテルの宿泊費はフォルクスワーゲングループジャパンが負担する。
参加資格は、普通運転免許証を保有する男女(20歳未満は誓約書に保護者の署名捺印が必要)。エントリーは、フォルクスワーゲンが推奨するエコドライブポイントをお題にした「Eco Driveカルタ」ゲームを制限時間90秒以内にクリアするか、自慢のエコドライブテクニックを投稿し「わたしだけのエコドライブ」に掲載されること。
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