ダスキンは11月1日、自分が実践できるエコ活動と居住地域を登録することで、そのエコ活動によって削減できるCO2削減量を都道府県別に競うイベント「エコ活47」の結果を発表、CO2削減量トップは和歌山県で8万9098キロ(参加のべ人数1万1710人)だった。2位以下は「宮城県」(1万6941キロ、2700人)、「富山県」(4755キロ、986人)、「神奈川県」(2956キロ、1112人)、「東京都」(1944キロ、1196人)が続いた。
実施期間の7月7日から10月24日までの参加のべ人数は3万5765人で、CO2削減量は13万9138キロ。実践できるエコ活動では「ペットボトル飲料を買わずに、自分の水筒を持ち歩く」「風呂の残り湯を洗濯に使う」「マイバッグを持ち歩き、レジ袋を断る」など、身近なエコ活動が多く登録された。
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