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スマホ活用、新社会人とバブル世代でどう違う?4人に1人がトイレで利用(2/3 ページ)

アイレップが新社会人300人とバブル期に社会人となったビジネスパーソン300人に利用動向調査を実施した。新社会人は友達とのつながり重視、バブル世代はニュース重視のようだ。

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新社会人、分からない言葉はすぐにスマホで検索

 では、スマホを使ってどのような情報を入手しているのだろうか。過去2カ月の間に入手した情報を尋ねると、新社会人は「商品やサービスに関する情報」(59.0%)、「レストラン、カフェ、バーなどの情報」(54.7%)、「最新のニュース(政治・経済・ビジネス)」(46.0%)、「映画・テレビなどのエンターテインメント情報」(33.3%)が上位に並んだ。

 一方、バブル世代は「最新のニュース(政治・経済・ビジネス)」(67.7%)が最も多く、「商品やサービスに関する情報」(63.3%)、「最新のニュース(スポーツ・芸能)」(61.7%)、「レストラン、カフェ、バーなどの情報」(52.0%)と続く。バブル世代は、スマホを最新ニュースを取得するために利用しているようだ。

情報収集
スマートフォンで入手したことがある情報(出典:アイレップ)

 また、分からない言葉があった場合の行動でも顕著な違いがあった。バブル世代は「PCを使っている最中であれば、検索する」が85.3%と突出していたのに対して、新社会人は「すぐにスマートフォンで検索する」(72.0%)が最も多く、「周囲の人に聞く」(32.0)という回答もバブル世代のおよそ2倍程度寄せられた。

情報収集
分からない言葉があった場合にどうやって調べるか(出典:アイレップ)

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