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もしも節電協力金がもらえるなら、いくらほしい?50歳代、60歳代に高い節電意識(2/2 ページ)

2013年も夏本番。今年も節電に励んでいる人は多いようだ。楽天リサーチの調査によれば、6割以上の人が新たな追加節電策に取り組みたいとしている。

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個人向け節電インセンティブ、希望は1000円程度

 法人の場合、電力会社からの節電要請に応じることでインセンティブ(協力金)を受け取れる。「家電製品での節電」「外出をする」「ゴーヤなどによるグリーンカーテン」という3つの項目に対して、仮に節電インセンティブが支払われるとしたら、いくらぐらいで実行するかと尋ねたところ、3項目ともにもっとも回答が多かったのは「101円から1000円」(家電45.6%、外出37.7%、ゴーヤ36.1%)だった。

節電インセンティブ
節電効果が対価として還元される場合、いくら相当還元されるなら実行するか(出典:楽天リサーチ)

 また、電気に対して重視しているものを聞いたところ、「低コスト」(75.6%)と「安定供給」(70.6%)が7割を超えているのに対して、「電力会社によるサービス内容の向上」は22.7%に過ぎなかった。

電気に対して重視するもの
電気に対して重視しているもの(出典:楽天リサーチ)

 インターネットを使った調査で、全国の20〜69歳の男女1000人が対象。調査期間は2013年6月21〜22日。

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