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写真で解説する「911T」(1/2 ページ)
“全部入り”……なのに「薄い」──auの「W52T」と同じく“全部入り”のフル装備が特徴の東芝製端末「911T」。ワンセグ+大画面+スリム+スクエア+鮮やかな色など、昨今のケータイのトレンドが凝縮されている。
ソフトバンクモバイル2007年春モデルの注目機種は、全20色で展開するPANTONEコラボ端末「812SH」、そしてハイエンドユーザーや高機能を望むユーザー向けとする“全部入り”端末となる「911T」である。
東芝製の911Tは、ワンセグ、ワイドVGA(480×800ピクセル)表示対応の3インチワイド液晶、A2DP対応のBluetooth、1Gバイトの内蔵メモリ、厚さ17.9ミリの薄型スライドボディ、手ブレ補正機能付きの320万画素AFカメラ、FeliCa、そして下り最大3.6Mbpsでの通信が可能なHDSPA規格「3Gハイスピード」に対応する端末だ。
16日に発表されたau向けの「W52T」とスペックやスタイルに共通する部分もあるが、「薄さ」にこだわるソフトバンクモバイル向け端末として、W52Tより4.1ミリも薄い、厚さ17.9ミリを実現し、高速通信規格であるHSDPAに対応。デジタルラジオには対応しない点などが異なる。厚さの違いとやや角張ったボディにより、見た目もW52Tとはかなり異なる印象を受ける。
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