ニュース

「私はiidaのケイタイ電話を心から愛している」――世界のクサマが紡いだ“iida Art Editions”携帯電話がアートになった日

KDDIはauケータイの新ブランド「iida」誕生を祝うパーティーを開催した。会場には多数の芸能人らが招待されたほか、「Art Editions YAYOI KUSAMA」を手がけた前衛芸術家の草間彌生氏も出席した。


パーティであいさつするKDDI 取締役執行役員常務 コンシューマ商品統括本部長の高橋誠氏

 KDDIは4月7日、東京都内で当日発表したau携帯電話の新ブランド「iida」の発足記念パーティを開催した。

 パーティはiida発表会見が行われたホールで開かれ、金属を使って上質で滑らかな手触りを実現した「G9」の実機を試すことができた。また、前衛芸術家の草間彌生氏が手がけた「Art Editions YAYOI KUSAMA」3点と、原点となった作品のパネル、持ちやすさや使いやすさを全面に出すことでユーザーへの優しさを追求した「misora」、「ガッキ ト ケータイ」「PLY」「SOLAR PHONE CONCEPTS」といったiida作品のモックも展示。来場者には、草間作品の水玉をイメージしたカクテルやPLYの積層をイメージしたスイーツなどが振る舞われた。

草間彌生氏(写真=左)。「iidaケイタイとクサマの前衛芸術とが一体に交わってきた」と、Art Editionsへの思いを詩として朗読した。映像+ドラムユニット「d.v.d」のステージイベント(写真=右)
来場者にはiida端末をイメージしたドリンクや料理が振る舞われた

 パーティにはKDDI 代表取締役社長兼会長の小野寺正氏、同取締役執行役員常務 コンシューマ商品統括本部長の高橋誠氏らが出席したほか、iidaのブランディングを担当するKDDIのコミュニケーションクリエイティブチームも来場。草間彌生氏もステージに登場し、携帯電話のデザインをアートまで高めたArt Editions YAYOI KUSAMAに込める思いを詩として朗読した。その後も本人出演のビデオレターが上映されたほか、映像作家山口崇司氏とドラムデュオItoken+Jimanicaのユニット「d.v.d」のステージイベントが行われ、招待された田丸麻紀さん、菊池凛子さん、相川七瀬さんら著名な芸能人とともにiidaブランドの誕生を盛大に祝った。

advertisement
田丸麻紀さん
菊池凛子さん
相川七瀬さん

AMP 非対応のコンテンツです。こちらからご覧ください。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.