レビュー
写真で解説する「AQUOS SHOT 933SH」(ソフトウェア編)(3/3 ページ)
「AQUOS SHOT 933SH」のソフトウェアの見どころは“カメラ”と“タッチパネル”。カメラは1000万画素CCDに進化しただけでなく、快適に操作できるタッチUIや、補正、撮り直し機能も強化。タッチパネルはフルワイドVGAサイズで使いやすくなるよう、最適化が図られている。
日本語入力システムは「ケータイShoin8」に
ドコモの「SH-05A」「SH-06A」「SH-07A」と同じく、シャープ製のBlu-rayディスクレコーダー(AQUOSブルーレイ)と933SHをUSBケーブル(別売り)で接続し、AQUOSブルーレイで録画した番組を933SHに転送する機能も搭載された。AQUOSブルーレイの対応機種は「BD-HDW40」「BD-HDW35」「BD-HDW32」の3機種(2009年5月現在)。転送される映像のサイズは、640×360ピクセルか320×180ピクセルとなる。
日本語入力システムは「ケータイShoin8」に進化した。返信メールの作成時に、受信メールの単語を学習して変換候補に表示する「メール返信アシスト辞書」が追加されたほか、「パーソナル予測変換」の自動切り替えが可能になった。
パーソナル予測変換は、「スタンダード」「ビジネス」「男性」「女性」ごとに最適な言葉を変換候補に表示する機能。これまでは手動で切り替える必要があったが、933SHでは自動切り替えが可能になった。切り替えの判断基準となるのは“アドレス帳”。アドレス帳に電話番号を登録する際に、アイコンを「携帯電話(会社)」にすると、その人あてのメール作成時は、パーソナル予測変換が「ビジネス」に自動設定される。
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