レビュー
写真で解説する「931P」(1/2 ページ)
パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の931Pは、ソフトバンク版「VIERAケータイ」の最新作。前モデルの930Pをベースにカメラとワンセグを強化したほか、約2インチの大型サブディスプレイを新たに搭載。さまざまなシーンでの使い勝手を向上させた。
ソフトバンク向け「VIERAケータイ」の最新モデルとなる「931P」。基本性能は「930P」を踏襲し、高精細な約3.1インチのフルワイドVGA液晶や、縦開きと横開きでキー表示と配列が変わる「2WAYキー」などを継承しながら、新たに8.1Mカメラや約2インチのサブディスプレイを搭載。この2つを組み合わせることで、カメラ機能の使い勝手と活用の幅を広げている。発売は6月下旬の予定。
サイズは約50(幅)×108(高さ)×18.5(厚さ)ミリ、重さは約128グラム。大型のサブディスプレイを搭載したためか、930Pから高さと厚さが各1ミリ、重さが4グラム増えている。背面パネルは930Pより緩やかなラウンド形状のフォルムとなっている。
有効811万画素CMOSセンサーを採用したアウトカメラは、パナソニック モバイルのデジタルカメラ「LUMIX」にも搭載されている「おまかせiA(インテリジェントオート)」機能を搭載。「顔認識」「風景認識」「夜景/夜景+人物認識」「接写認識」「動き認識」という5つの撮影状況を自動で判断し、最適な撮影設定を行ってくれる。また、6軸手ブレ補正や最大ISO1600相当の高感度撮影機能を備えるなど、カメラ機能はかなり本格的だ。
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また、930Pでは利用できなかったフォトライトとして、高輝度LEDフラッシュを新たに搭載した。
アウトカメラは有効811万画素CMOSセンサーを採用。「おまかせiA(インテリジェントオート)」機能を搭載し、シーンを自動的に認識して最適な設定で撮影できる。カメラ付近には高輝度LEDフラッシュを新たに搭載した
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