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「F-01B」「P-01B」「L-02B」などがJATE通過――ドコモ向け新機種か

型番の末尾に“B”の文字が付く、富士通、LGエレクトロニクス、パナソニック モバイル製の端末がJATEの認定を受けた。ドコモの冬モデルである可能性が高い。このほか、カシオ日立の「CA004」とソニエリの「SO002」も認定を受けた。

 JATE(電気通信端末機器審査協会)は9月15日、2009年8月16日から31日に認定した端末機器を公開した。

 認定を受けた携帯端末は、富士通製の「F-01B」(認定日:2009年8月24日、認定番号:AD09-0305001)、「F-02B」(認定日:2009年8月17日、認定番号:AD09-0294001)、「F-03B」(認定日:2009年8月24日、認定番号:AD09-0306001)、LGエレクトロニクス製の「L-02B」(認定日:2009年8月31日、認定番号:AD09-0281001)、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P-01B」(認定日:2009年8月31日、認定番号:AD09-0312001)、カシオ日立モバイルコミュニケーションズの「CA004」(認定日:2009年8月20日、認定番号:AD09-0285001)、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「SO002」(認定日:2009年8月25日、認定番号:AD09-0307001)。

 富士通、LGエレクトロニクス、パナソニック モバイルの端末は、型番の末尾に「B」が付けられている。ドコモは2008年冬モデルから型番ルールを「x-00X」(メーカー名 - 発売順の通番 年度)に一新している。2008年冬モデル以降の機種の型番末尾は“A”だったため、これらのモデルはドコモの2009年冬モデルである可能性が高い。

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 カシオ日立の「CA004」とソニー・エリクソンの「SO002」は、au向けの新機種であることが予想される。カシオ日立製端末は、7月17日に「CA003」も認定を受けている。au向けソニー・エリクソン製モデルは、2009年は「Walkman Phone, Premier3」「Cyber-shotケータイ S001」「G9」の3機種が発売されているが、Premier3の型番は「SOY01」、G9の型番は「SOX01」であるため、SO002はペットネームを冠さないモデルだと思われる。

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