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食べているものやお店の状況をTwitterに投稿できる──「30min.おでかけ」がバージョンアップApp Town ナビゲーション

iPhone向けのタウン情報アプリ「30min. おでかけ」がバージョンアップ。今食べているランチや入った店舗の混み具合を手軽にTwitterに投稿できる機能を追加した。投稿は30min.側からも参照でき、利用者が増えればよくいく店の混雑状況チェックなどにも活用できそうだ。

 サンゼロミニッツが、iPhone/iPod touch向けのタウン情報検索アプリ「30min. おでかけ」の機能を強化したバージョン2.100の配信を開始した。

 今回のバージョンアップの注目ポイントは、Twitter連携機能を装備した点だ。今食べているものや入った店舗の混雑情報といった、お出かけの状況をTwitterや30min.に投稿できる。30min.アプリ内で店舗の情報を表示し、画面上部の「投稿」ボタンを押すと、100文字以内の文字や写真を入れてTwitterと30min.に情報が投稿できる仕組み。Twitterの認証はOauthを利用して行うので、30min.への会員登録は必要ない。

投稿メニューを開くと、近隣の投稿が確認可能。駅名を選択することで目的の地域周辺の投稿なども閲覧できる。店舗情報を表示して、「投稿」ボタンを押すと投稿画面になる

 Twitterへの投稿には30min.の店舗情報が掲載されているURLとハッシュタグ「#30min」が付加されるため、店舗の地図や電話番号などが共有できるほか、ハッシュタグで検索することで、ほかのユーザーが今どんな店舗を利用しているのかをまとめて閲覧することもできる。30min.のWebサイトでは、エリアごとの出かけ状況をチェックして店舗探しの参考にしたり、よくいく店の混雑情報をチェックしたりが可能になる。

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 このほか、「カフェ」や「ハンバーガー」などのカテゴリー検索や、店名でのキーワード検索を新たにサポート。美術館や博物館、展覧会の総合情報サイト「ミュージアムカフェ」とアート・デザインの情報サイト「Tokyo Art Beat」から情報提供を受け、最寄りのアートイベント情報が検索可能になった。

店名での検索や、「カフェ」や「ハンバーガー」などのカテゴリー検索も可能になった

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