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ソフトバンクモバイル、取扱説明書の電子化で個装箱を小型化
ソフトバンクモバイルは、2009年12月以降に発売する機種の取扱説明書を電子化し、紙資源使用量の削減に努める。取扱説明書の冊子版は1050円の有料。
ソフトバンクモバイルは、紙資源使用量を削減すべく、2009年12月中旬以降に発売する新機種の取扱説明書を電子化すると発表した。対象となるのは「COLOR LIFE 840P」「X02T」「940P」と、2010年以降に発売する機種
これまで商品に同梱されていた約140ページの「使い方ガイド」に代え、ユーザーの利用頻度が高い機能や新機能を中心に掲載した約16ページの「クイックスタート」を同梱する。詳細版の取扱説明書は、ソフトバンクモバイル サービスサイト(外部リンク)からダウンロードするか、お客様センターやオンラインショップから冊子版を申し込める。なお、冊子版は1050円の有料となり、(オンラインショップの場合)500円の送料が発生する。
同社は携帯電話の個装箱も順次小型化を進め、2009年2月に実施したものよりも、さらに約33%の紙資源使用量を削減する。
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