ニュース
ドコモUSAが在米邦人向けに「Nexus S」を販売 20ドルからの専用プランも
ドコモUSAは、米国で提供している日本人向け携帯電話サービス「DOCOMO USA Wireless」において、Androidを搭載したスマートフォン「Nexus S」を発売する。20ドルからの専用プランも用意した。
NTTドコモの子会社であるドコモUSAは、米国の日本人向け携帯電話サービス「DOCOMO USA Wireless」で初のAndroidスマートフォン「Nexus S」を10月上旬から発売すると発表した。
Samsung製のNexus Sは、Googleが自社ブランドとしてリリースしたAndroidスマートフォン。OSには最新のAndroid 2.3を採用し、CPUには1GHz駆動のCortex A8プロセッサを備えた。タッチパネルは480×800ピクセル表示の4インチ液晶で、約500万画素のカメラなどを搭載する。そのほか、Bluetooth、GPS、Wi-Fiにも対応。連続待受時間は最大428時間で、連続通話時間は最大360分となっている。
ドコモUSAではNexus Sの購入者に対し、専用のデータプラン「データ500」を提供する予定。データ500は500Mバイトまでのパケット通信が20ドルで利用できるが、それ以降は1Mバイト0.12ドルの従量制になる。詳細などは、近日中に同社のWebページ上で発表される。
advertisement
関連キーワード
アメリカ | NTTドコモ | Android | Nexus S | スマートフォン | Androidケータイ | 日本 | Samsung | Android 2.3
関連記事
ドコモUSA、「DOCOMO USA Wireless」の国際ローミング対象国・地域を拡大
ドコモUSAは、米国在住の日本人向けサービス「DOCOMO USA Wireless」の国際ローミング対象国と地域を7月1日から拡大したほか、料金を改定した。ドコモUSA、全米50州で2G携帯電話サービス「DOCOMO USA Wireless」を4月6日に開始
ドコモUSAは、全米50州で日本人向けの2G携帯電話サービス「DOCOMO USA Wireless」の提供を4月6日午前10時に開始する。KDDI、国際ローミング対応の法人向けAndroid端末「SIRIUS α IS06」
KDDIがAndroid端末「SIRIUS α IS06」を法人向けに提供。世界20カ国・地域で利用可能な国際ローミング「グローバルパスポートCDMA」や、「リモートデータ削除 for IS Series」に対応する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.