ニュース
スマートフォン利用時のストレスとその解消法を探る「スマホストレスラボ」が発足
スマートフォン利用時のストレスを顕在化し、解決のきっかけを提供する「スマホストレスラボ」が発足した。発起人は杏林大学教授/医学博士の古賀良彦氏と、ITジャーナリストの神尾寿氏。
杏林大学 医学部精神神経科学教室教授/医学博士の古賀良彦氏とITジャーナリストの神尾寿氏が9月30日、スマートフォン利用時のストレスを顕在化し、解決のきっかけを提供する「スマホストレスラボ」を発足した。
スマホストレスラボは、スマートフォンの操作で生じるいらだちやストレスを「スマホストレス」と位置づけ、これを解消して快適にスマートフォンが利用できる環境作りのきっかけを提供する目的で設立した。古賀良彦氏と神尾寿氏はラボの発起人。今後はWebサイト「スマホストレスラボ」を通じて、スマホストレスに関する検証実験の成果報告など、さまざまな情報を公開・発信していくという。
関連記事
モバイル調査リポート:グロスマとガラスマ、満足度が高いのは
グローバル仕様の「グロスマ」(グローバルスマートフォン)と日本固有のサービスに対応する「ガラスマ」(ガラパゴススマートフォン)、満足度が高いのは……。震災時の携帯性能、3キャリアの不満な点は
MMD研究所が携帯電話の満足度に関する調査結果を発表。震災時に不満に感じた点のトップは、ソフトバンクが「電波状況の悪さ」、ドコモとauが「バッテリー消耗の早さ」だった。女性の約半数が“スマートフォンを買いたい” 購入意向高まる
MMD研究所が、女性のスマートフォン利用に関する調査結果を発表。女性の購入意向が高まっており、10代から30代の45%が購入に前向きであることが分かった。スマートフォンはなぜ、「速度規制」されるのか
KDDIがスマートフォン向けの通信速度制御を発表したことで、携帯3キャリアはすべて通信速度制御を行うことになった。またスマートフォンの普及を理由に、キャリア幹部がパケット定額制の見直しを口にすることも増えている。スマートフォンはなぜ、速度規制されるのだろうか?Windows Phone、日本市場での可能性と課題
2010年10月に欧州およびアジア太平洋地域でリリースされてはや10カ月。Windows Phone 7は、初の大規模アップデートによりWindows Phone 7.5となり、日本でも今秋からの販売が決まった。OSとしてのできは、先行するiOSやAndroidにも引けを取らないが、果たして今後第3のプラットフォームとして普及するのか。その可能性と課題について考える。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.