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ドコモ、「LYNX SH-10B」のソフト更新を開始――ワンセグとspモードメール関連の不具合を解消
ドコモはシャープ製のAndroidスマートフォン「LYNX SH-10B」のソフト更新を開始した。ワンセグ視聴中にアラームが作動しない不具合や、spモードメールに添付された動画ファイルが再生できない不具合を解消する。
NTTドコモは12月7日、シャープ製のAndroidスマートフォン「LYNX SH-10B」のソフトウェアアップデートを開始した。次の不具合を改善する。
- ワンセグ視聴中にアラームが正常に動作しない場合がある
- spモードメールに添付されている動画ファイルや音楽ファイルが正常に再生できない場合がある
更新用のソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前2時~4時)に書き換えを行います。なお端末の設定メニューにある「ソフトウェア更新」から、即時更新することもできる。更新の所要時間は約13分。
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