Mobile IT Asia 基調講演・専門カンファレンスの2セッションが決定
モバイル業界の未来を見通すビジネスコンベンション「Mobile IT Asia」の基調講演と専門カンファレンスに、新たに2つのセッションが決定した。華為技術日本(Huawei Japan)とアクロディアの講演内容が明らかになっている。
3月14日から16日まで、東京ビッグサイトで開催予定のビジネスコンベンション「Mobile IT Asia」では、モバイルとモビリティの未来を作るキーパーソンの講演が多数予定されている。すでにNTTドコモの代表取締役副社長 辻村清行氏やKDDI 技術統括本部長 取締役執行役員専務の嶋谷吉治氏、日本マイクロソフトの業務執行役員 コミュニケーションズ パートナー統括本部長の横井伸好氏、クアルコムジャパンの代表取締役会長兼社長、山田純氏、mmbi 代表取締役社長の二木治成氏、トヨタ自動車の常務役員 友山茂樹氏、本田技研工業 インターナビ事業室 参事・室長の今井武氏などの講演が決まっているが、新たにテーマが未定だった一部の講演やカンファレンスの概要が追加で発表された。
3月15日の基調講演4コマ目には、華為技術日本(Huawei Japan)のワイヤレス・マーケティング部 担当部長、鹿島毅氏が登壇する。講演のテーマは「ユーザとサービスを結ぶモバイルネットワークとデバイスへのファーウェイの取り組み」で、マルチデバイス環境が当たり前になる時代にユーザーとクラウドサービスを結びつける、モバイルデバイスとモバイルネットワークに関わるHuaweiの取り組みを紹介する。
また3月16日に予定されている専門カンファレンス「海外展開」に、アクロディアの代表取締役社長、堤純也氏の登壇も決まった。テーマは「日本発『きせかえサービス』、海外展開の現状と取り組みについて」。世界129カ国に展開し、100万近くダウンロードされたスマートフォン向け着せ替えサービスの現状と分析を披露する。
このほかタブレットデバイスに関するカンファレンスなども現在最終調整中。聴講申し込みはMobile IT AsiaのWebサイトから行える。各講演は当日は8000円だが、事前申込をすれば5000円で聴講できる。
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