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「DIGNO ISW11K」のアップデート開始――microSDXCデータ破損などの不具合を解消
京セラ製のauスマートフォン「DIGNO ISW11K」のソフトウェアアップデートが開始された。
KDDIが7月31日、京セラ製のスマートフォン「DIGNO ISW11K」のソフトウェアアップデートを開始した。
アップデートにより改善される不具合は以下のとおり。
- 非対応のメモリカード(microSDXC)を取り付けると、メモリカード内のデータが破損する(アップデート後もmicroSDXCには対応しない)。
- 屋内やビル陰など電波の届きにくい場所で通話が途切れる。
アップデートは3G、Wi-Fi、WiMAX接続によるいずれかの方法で行える。3GとWiMAXで更新する場合は通信料が発生する。アップデートファイルサイズは約14Mバイト。更新時間は最大20分。アップデートは「設定」→「端末情報」→「ソフトウェアアップデート」から行える。
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