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「ARROWS Z ISW13F」に意図せず再起動する不具合――ケータイアップデートで対応

KDDIは、富士通モバイル製Androidスマートフォン「ARROWS Z ISW13F」のケータイアップデートを開始した。動作が遅くなり勝手に再起動する不具合や、指紋センサーでロックを解除できないなど、3つの症状を解消する。

 KDDIは8月9日、富士通モバイルコミュニケーションズ製のAndroidスマートフォン「ARROWS Z ISW13F」のケータイアップデートを開始した。意図しない再起動など、以下の3点の不具合を解消する。

  1. 電源オン後、5分くらい経過すると動きが遅くなり、ホーム画面のアイコンが点滅し、その後再起動する。
  2. 指紋センサーでロック解除ができない場合がある。
  3. Wi-Fi接続を開始したタイミングでスリープモードに入った場合、Wi-Fi接続ができなくなる場合がある。

 なお、ケータイアップデートの途中で(1)の症状により端末が再起動した場合は、再起動後に「設定」メニューから「ケータイアップデート」を選択すれば再開できる。ケータイアップデートの所要時間は約10分。

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