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KDDI、「MOTOROLA RAZR IS12M」のソフトウェア更新を開始
モトローラ・モビリティ製のauスマートフォン「MOTOROLA RAZR IS12M」のソフトウェア更新が開始された。microSDXCカード(非対応)を取り付けた際に、microSDXC内のデータが破損する事象などが改善される。
KDDIが、モトローラ・モビリティ製のスマートフォン「MOTOROLA RAZR IS12M」のソフトウェアアップデートを9月4日から順次開始した。
アップデート内容は以下のとおり。
- microSDXCカード(非対応)を取り付けると、microSDXC内のデータが破損する事象を改善。
- 移動中に通話が途切れる場合がある事象を改善。
- Webtop接続状態でアプリを起動したときに表示される文言を変更。
アップデートは3GかWi-Fi経由で行えるが、Wi-Fi経由が推奨される。更新ファイルサイズは約40.7Mバイト。更新時間は約16分。なお、今回のアップデートはAndroid 4.0へアップデートしたIS12Mが対象となる。
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