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ドコモ、「P-07C」「REGZA Phone T-02D」の不具合を解消するアップデートを開始

ドコモが、パナソニック モバイル製「P-07C」と富士通モバイル製「REGZA Phone T-02D」のソフトウェア更新を開始した。

 NTTドコモは、10月17日に「P-07C」、18日に「REGZA Phone T-02D」の不具合を解消するソフトウェアアップデートを開始した。

「P-07C」(左)と「REGZA Phone T-02D」(右)

 アップデートにより解消される不具合は以下のとおり。

P-07C

  • microSDXCを差し込むと、microSDXC内のデータが破損される。
  • 本体を起動中、まれに「docomoロゴ」が表示されたままでフリーズする場合がある。

REGZA Phone T-02D

  • ホーム画面や、ブラウザなどのアプリケーションを使用中に、「問題が発生したためMmbServiceProcessを終了します」と表示される場合がある。

 P-07Cは自動更新に対応していないので、手動で更新をする必要がある。更新は「設定」→「端末情報」→「機能バージョンアップ」→「サーバから更新」→「ソフトウェア更新」から。また、パナソニック モバイルのWebサイト(外部リンク)から更新ファイルをmicroSDにダウンロードし、「設定」→「端末情報」→「機能バージョンアップ」→「microSDから更新」からも更新できる。更新時間は約16分。

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 T-02Dの新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態は午前2時~5時)に書き換えられる。また、「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能だ。更新時間は約7分。

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