ドコモ、「Xperia Tablet Z SO-03E」「Xperia Z SO-02E」のアップデート開始
ドコモは、Xperia Tablet Z SO-03EとXperia Z SO-02Eで電源キーの不具合を改善するアップデートを開始した。
NTTドコモは、「Xperia Tablet Z SO-03E」「Xperia Z SO-02E」のソフトウェア更新を4月23日に開始した。更新期間は2016年4月30日まで。
どちらのモデルも、電源キーを1秒以上押しても「電源を切る」などのメニューを表示しない不具合を解消する。
アップデートをXperia Tablet Z SO-03Eの端末本体で行う場合は、ホーム画面から「メニューキー」>「基本機能/設定」>「設定」>「タブレット情報」>「ソフトウェア更新」と選択し、画面の案内にしたがって操作する。アップデートをXperia Z SO-02Eの端末本体で行う場合は、ホーム画面から「メニュー」>「設定」>「端末情報」>「ソフトウェア更新」と選択し、画面の案内にしたがって操作する。
どちらのモデルでも、PCに接続して更新する場合は、事前にアップデートユーティリティ「PC コンパニオン(PC Companion)」をPCにインストールする必要がある。
更新時間は、Xperia Tablet Z SO-03Eで端末本体から行う場合は約3分、PCに接続する場合は約6分ほどかかる。また、Xperia Z SO-02Eで端末本体から行う場合は約5分、PCに接続する場合は約7分となる。
アップデートを行うと、Xperia Tablet Z SO-03Eのビルド番号は「10.1.E.0.250」に変更する。ビルド番号の確認は、ホーム画面から「メニュー」>「基本機能/設定」>「設定」>「タブレット情報」>「ビルド番号」で可能だ。また、Xperia Z SO-02Eのビルド番号は「10.1.D.0.343」に変更する。ビルド番号の確認は、ホーム画面から「メニュー」>「設定」>「端末情報」>「ビルド番号」で可能だ。
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