ソフトバンクBB、気温・湿度から熱中症や乾燥などの危険度をアドバイスするチェッカー2製品
ソフトバンクBBが、熱中症や乾燥などの危険度をチェックできる「熱中症・風邪 ダブル指標チェッカー」「UV・うるおい ダブル指標チェッカー」を発売。iPhoneとワイヤレスで連動し、過去最大48時間分のデータを確認できるほか、プッシュ通知にも対応している。
ソフトバンクBBが、「熱中症・風邪 ダブル指標チェッカー」と「UV・うるおい ダブル指標チェッカー」を5月17日に発売した。
熱中症・風邪 ダブル指標チェッカーでは、気温と湿度を自動計測し、熱中症や乾燥などの危険度をチェックできる。UV・うるおい ダブル指標チェッカーでは、気温と湿度と紫外線を自動計測し、環境の状態や肌への影響を確認できる。2製品とも、Bluetooth 4.0対応によりiPhoneと連動させ、専用の無料アプリ「ヘルス&ビューティーチェッカー」を通じて熱中症と風邪、UVと乾燥の危険度を5段階で表示。計測したデータ指数に加え、過去最大48時間分の計測データをグラフ化して確認できる。
より危険度が高い場合はiPhoneのプッシュ通知を利用でき、日本気象協会の気象データと連動した最新予報も表示するという。サイズは約51.0(幅)×38.0(高さ)×22.0(厚さ)ミリで、重さは約25グラム。ボタン型電池を採用しており、1日4時間の使用で約6カ月利用可能だ。対応機種はiPhone 5とiPhone 4S。
熱中症・風邪 ダブル指標チェッカーの希望小売価格は2980円。UV・うるおい ダブル指標チェッカーは3680円。なお、7月31日までSoftBank SELECTIONオンラインショップキャンペーンを実施しており、それぞれ2480円、2980円で販売する。
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