第1回 iPhoneで楽しむ、無料音楽ゲームアプリ――アーケードの臨場感がスマホでも!:無料で遊べるiOSゲーム(2/2 ページ)
スマホではさまざまなゲームが楽しめる。音楽ゲームは気軽に楽しめるジャンルの1つだ。第1回では、アーケードでもおなじみの本格音楽ゲーム5つを紹介する。
中毒性の高い4×4マスの本格派――「jubeat plus」
同アプリは、4×4マスのタッチパネルに表示されるマーカーを、音楽に合わせてタップする。操作が難しく感じるかもしれないが、次々と表示されるマーカーを連続でタップできる快感は中毒性があり、初体験でも思わずのめり込む楽しさがある。初期状態の楽曲数は3曲しかないため、楽曲のラインアップを充実させたいなら有料楽曲を追加購入する必要がある。
操作性は良く、しっかりと指で触る感覚を味わえる。ただ、やはりタッチパネル数が多いため、音楽ゲームになじみがないと慣れるまで時間がかかりそうだ。難易度は「BASIC」「ADVANCED」「EXTREME」の3種類から選べるが、初心者ならADVANCEDあたりからマーカーの出現パターンを覚える必要があるかもしれない。同ゲームはアーケード版も出ているが、アプリ版ではタッチパネルが小さいため、1つの指で2つのパネルを同時に押せるというメリットもある。
相手のエリアにオブジェクトを飛ばす、対戦型音ゲー――「REFLEC BEAT plus」
同アプリは対戦型ゲームで、自陣と敵陣で画面が上下に分割されている。対戦相手側から飛んでくるオブジェクトを判定ラインに重なる瞬間にタップすることで、相手のエリアにオブジェクトをはじき返すことができる。
インストール時の楽曲数は3曲で、より楽しむためにはjubeat plusと同じく有料で楽曲を追加購入する必要がある。難易度は「BASIC」「MEDIUM」「HARD」の3種類。判定ラインの感度が多少シビアなため、慣れるまでは操作が難しく感じる。REFLEC BEATもアーケード版がある。
リズムに合わせて、太鼓をドン!――「太鼓の達人プラス」
ゲームセンターの前を通ると、アーケード版の「太鼓の達人」がよく目に入るのではないだろうか。同アプリは、太鼓の達人の無料iPhoneアプリだ。リズムに合わせて太鼓をタップする簡単操作で、難易度は「かんたん」「ふつう」「むずかしい」「おに」の4段階。インストール時の楽曲数は6曲と、無料ながらしっかり遊べる。有料で楽曲を追加すると、幅広いジャンルの音楽を楽しめる。
楽曲の速度を変える「ばいそく」「さんばい」「よんばい」のほか、音符を隠す「どろん」、ミスした瞬間に演奏が終わる「かんぺき」、赤音符と青音符のタップ位置が入れ替わる「あべこべ」など、オプションも充実している。オンラインランキングやTwitterにも対応し、ハイスコアを送信できる。操作感も良く、さほどストレスはなかった。ちょっとした空き時間に遊べる手軽さも魅力だ。
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