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ウィルコム、自治体対象「迷惑電話チェッカー」モニター募集:100台を2年間無償で
ウィルコムは、自治体対象で「迷惑電話チェッカー」モニター利用の募集を開始した。1自治体にたいして100台を2年間無償で提供する。
ウィルコムは、「迷惑電話チェッカー」(WX07A)モニター利用の募集を開始した。募集期間は8月8日から9月30日。ただし、予定数(8月8日時点では、100自治体分を用意している)に達した時点で募集を終了する。
応募できるのは、迷惑電話チェッカーの導入を検討している全国の自治体(市区町村)で、1自治体にたいして100台を2年間無償で提供する。なお、101台目以降も有償で提供する。また、2年間の無償提供期間終了後も、月額料金700円を支払うと継続して利用できる。
モニター利用を行う自治体は、導入効果や操作性を確認できる代わりに、迷惑電話番号の情報収集に協力することになる。
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モニター募集の詳細な情報や申し込み先は、こちらを参考のこと。
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