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第31回 「Google Now」で何ができる?今すぐ使えるスマホレシピ(2/2 ページ)

スマホを使い始めたはいいが、もっと便利に使えることを知らないまま何となく使っている人は多い。そんなユーザーに向けて、使い方の基礎から一歩進んだ活用法を取り上げる本コーナー。第31回では「Google Now」の使い方を紹介する。

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iPhoneでは「Google 検索」アプリが必要

 iPhoneでGoogle Nowを利用する場合は「Google 検索」アプリ(無料)をインストールする必要がある。アプリを起動し、Googleアカウントでログインすると、Android同様にGoogle Nowが利用できる。

アプリを起動し、画面下部に表示された「Google Now」のカードをタップ(写真=左)。Google Nowの紹介画面に進む(写真=右)

 Androidのようにプッシュ通知機能はなく、あくまでもGoogle検索アプリを起動する必要がある。しかし、画面のUI自体はAndroidと同じで、利用できるカードの種類はやや少ないものの、頻繁に利用するであろう交通情報や天気情報などには対応している。

画面下部のカードをタップすると(写真=左)、Androidと同じGoogle Nowの画面が表示される(写真=右)

 ただ、iPhoneのほうが細やかな設定に対応しているようだ。「交通情報」の場合は、表示するカードのオン/オフを設定できるなど、Androidには用意されていない設定を行える。

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設定を表示するには、Google Nowの画面を一番下までスクロールし、メニューアイコンをタップ。「設定」を選択する。設定を変更したいカードの種類を選ぼう(写真=左)。表示するカードの種類などの細やかな設定を個別に行えるのはiPhoneならでは(写真=右)
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