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KDDI、「ARROWS ef FJL21」のOSアップデート Android 4.1に:事前のソフトウェア更新が必要
KDDIは、「ARROWS ef FJL21」のOSアップデートを開始した。Android 4.0から4.1になる。また、事前に不具合改善のソフトウェア更新を行う必要がある。
KDDIは1月30日、富士通製Androidスマートフォン「ARROWS ef FJL21」(レビューまとめはこちら)のOSバージョンアップを開始した。このアップデートにより、Android 4.0から4.1になる。また、OSバージョンアップの前に不具合改善のソフトウェア更新を行う必要がある。
ソフトウェアアップデートを行うと、FMトランスミッタが切断される不具合が改善される。更新はWi-Fiか3G/LTE経由で行う。更新所要時間はいずれも約5分。ファイルサイズは約8.44Mバイトで、更新後のビルド番号は「V41R50K」になる。
また、OSバージョンアップの主な内容は以下の通りだ。
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- SMS(Cメール)の新着件数表示や鳴動時間設定が可能になる
- キーボードの高さ、幅、位置の調整が可能になる
- 「NX!ホーム」のデザインをカスタマイズできるようになる
- 「NX!ホーム」のフォルダが最大9個まで表示でき、より見やすくなる
- 交通情報や付近の人気スポット情報が分かる「Google Now」が利用できる
- アプリ履歴を一括終了できる「すべて終了」ボタンの追加
OSアップデートをするには、ビルド番号が「V41R50K」である必要がある。更新は端末本体で行い、「メニュー」→「本体設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」→「ソフトウェア更新」(2回目)→「データ取得開始」と操作し、画面の案内に従ってアップデートする。更新所用時間は、Wi-Fiで約27分、LTEで約28分、3Gで約48分だ。アップデートファイルは約316Mバイト。更新後のビルド番号は「V07R30B」になる。
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