調査リポート
10代の76%が普段からイヤフォンを持ち歩く――リビジェンがスマホの動画視聴に関する調査を実施
リビジェンが、スマホでの動画視聴に関する調査を実施。イヤフォンを常に持ち歩いている割合は年代で差がでており、スピーカー再生がしにくいシーンは「音が聞き取りづらい」「まわりに人がいる」など。
リビジェンは2月13日、「スマートフォン端末での動画の視聴」についての調査結果を発表した。対象はアンケートアプリ「スマモニ」を利用している全国の10代~30代の男女500人だ。
本調査によると、普段からイヤフォンを持ち歩いているのは52%で、年代別でみると10代は76%、20代は57%、30代は33%となった。また「スマートフォンのスピーカー再生での動画視聴がしづらいと思ったシーン」では「音が聞き取りづらい」「まわりに人がいる」「移動中」などが挙げられている。なお、動画視聴の際に縦画面にするユーザーは32.2%、横(全画面)は67.8%という結果になった。
このほか「再生時間を見ただけで視聴する気が失せてしまう時間」は「30秒~」は21.2%、「1分~」は11.4%、「3分~」は14.4%、「5分~」は14%、「10分~」は13.8%、「15分~」は25.2%。気になった動画を「あとで見よう」と思ったことがあるかという質問では「ある」が61.6%、「ない」が38.4%となっている。
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