ニュース
ドコモ、大規模災害時に帰宅困難者へ自社ビルを開放 飲食物や充電サービスを提供へ
ドコモは、9月から大規模災害時に帰宅困難になった人向けに関東信越の自社ビル14カ所を開放し、飲料水や非常食などを提供することを明らかにした。
NTTドコモは8月28日、9月より大規模災害発生時に帰宅困難者向けに関東信越の自社ビル14カ所を開放すると発表した。
自社ビルでは、携帯電話の充電サービスを始め、飲料水や非常食、休憩スペースやトイレ、毛布、テレビ・ラジオなどによる災害情報を提供する。自社ビル開放時は、ビルの入口などに施設開放案内を掲示するという。
対象ビルは、関東信越以外の地域にも順次拡大していく。
advertisement
関連記事
携帯各社、大雨の影響に伴う支援措置を実施
ソフトバンクモバイル/KDDIと沖縄セルラー/NTTドコモ/ワイモバイルとウィルコム沖縄の各社が、京都府福知山市と兵庫県丹波市のユーザーに対して大雨の影響に伴う支援措置を実施。携帯各社、台風11号・12号の被害に対する支援措置――支払い期限延長や修理費の減額など
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ワイモバイルが台風11号と12号の被害に対する支援措置を発表。利用料金の支払期限延長や一部減免、修理費の一部減額などを実施する。携帯各社が台風8号の被害に伴う支援措置を発表
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ワイモバイルが台風8号の被害に伴う支援措置を発表。支払期限の延期や修理費の一部免除などの措置を取る。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.