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Google、フォトレタッチアプリ「Snapseed」のアップデートでレンズぼかしなど多数の新機能を追加
Googleが2012年に買収したフォトレタッチアプリ「Snapseed」の大規模アップデートで、スポット修正やスタックによるワークフローの保存・複製など、高度な新機能が多数追加された。
米Googleは4月9日(現地時間)、AndroidおよびiOS版フォトレタッチアプリ「Snapseed」をアップデートしたと発表した。
同社が2012年に同アプリのメーカーを買収して以来の大規模アップデートで、Google+の「写真」で使える多くの機能がSnapseedでも使えるようになった。
追加されたのは、レンズぼかし、階調コントラスト、スポット修正などのフィルタやツール、「スタック」による編集工程の保存・複製機能など。こうした高度なツールをすべて無料で使える。
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新機能を含めた詳細な日本語のヘルプが公開されているので、具体的な使い方についてはそちらを参照されたい。
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