もしもシークス、iPhone 6s/6s Plus全モデルを提供開始――MNP不通期間の解消サービスも
エックスモバイルが、MVNO業界初となるiPhone 6s/6s Plusの全モデルをラインアップ。MNP時に不通期間を解消する「~おウチで出来るMNP~ ラクラクのりかえ」などもスタートする。
エックスモバイルは、12月1日にモバイル通信サービス「もしもシークス」で「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」の全モデルを提供開始した。MVNO業界では初。
容量は16Gバイト、64Gバイト、128Gバイトモデル、カラーはローズゴールド、ゴールド、シルバー、スペースグレイをラインアップ。価格はiPhone 6sの16Gバイトモデルが8万5400円、iPhone 6sの64GバイトとiPhone 6s Plusの16Gバイトモデルが9万1400円、iPhone 6sの128GバイトとiPhone 6s Plusの64Gバイトモデルが9万7400円、iPhone 6s Plusの128Gバイトモデルが10万3400円。価格はすべて税別で、もしもシークスのSIMカードとセット販売となる。
同日から番号ポータビリティ(MNP)の際に新しいSIMカードが届くまで発生していた3日間~5日間の不通期間を解消する「~おウチで出来るMNP~ ラクラクのりかえ」をスタート。新しいSIMカードが自宅に届いた翌日の正午になると自動的に通信が切り替わるため、メールの送信や電話などは不要だ。
実店舗の東京1号店となる「もしもシークス曳舟店」を墨田区にオープン。12月末までに、もしもシークス名護店、もしもシークス横浜日吉駅前店、もしもシークスつくば店、もしもシークス大須店、もしもシークス習志野店、もしもシークス京都四条店、もしもシークス長崎佐世保店、もしもシークス宮崎にっこば店、もしもシークスふじみ野店、もしもシークス原宿店を展開し、2016年3月末までに30店舗、計49店舗となる予定。
「かけたい放題」全プランを毎日24時に速度が回復するデイリーリセット方式とし、まんぞくコースのデータ容量を8Gバイトに増量している。
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