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主戦場は「フロア」へ――ドコモショップ応対コンテスト2015
ドコモショップ店員の接客スキルを競うコンテストが2015年も開催された。「カウンター」から「フロア」に舞台を移したコンテストは、非常に白熱した戦いとなった。
NTTドコモは12月2日、ドコモショップ店員の接客スキルを競う「Meister of the Year 2015」の全国大会を開催した。
このコンテストは、カウンター(窓口)での応対力向上を目的に2009年から毎年実施してきたもの。今回(2015年)のコンテストは、ドコモショップの実態に合わせて、フロア(待合スペース)での応対力を競う形態にリニューアルした。各地の予選会を勝ち抜いて出場した店員は、以下の9名。
- 阿部穂乃花さん(北海道代表、ドコモショップ札幌八軒店)
- 土古理香さん(東北代表、ドコモショップいわき中央店)
- 高坂俊介さん(関東甲信越代表、ドコモショップ大井町店)
- 鈴木葉子さん(東海代表、ドコモショップ豊橋店)
- 井岡健一さん(北陸代表、ドコモショップイオン金沢店)
- 大下真志さん(関西代表、ドコモショップ京見橋店)
- 生田卓也さん(中国代表、ドコモショップ安芸高田店)
- 辻雄一さん(四国代表、ドコモショップ木太店)
- 堺明美さん(九州代表、ドコモショップ光岡店)
フロアを舞台にした初のコンテストは、生田卓也さんがグランプリ(優勝)を、鈴木葉子さんが準グランプリ(準優勝)をそれぞれ獲得した。
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