トップ10
iPhone人気続く販売ランキング/ひとまず決着した料金値下げ議論:Mobile Weekly Top10
「iPhone 6s」と「iPhone 6」の牙城を崩すのか注目されたXperia Z5シリーズですが、発売直後の人気が続かず、総合順位で苦戦している様です。
ITmedia Mobile Weekly Access Top10
2015年12月14日~2015年12月20日
- 総合ランキングの「Xperia」は1つだけに、また“iPhoneだらけ”の危機
- 総務省の「携帯電話値下げ議論」が決着――1GBプランが登場し、実質0円がなくなる?
- ノミネート製品が決定!――「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2015」
- 目指したのは4Kではなく“最高画質”――ソニーモバイルが「Xperia Z5 Premium」で越えた壁
- iPhone純正ケース、ジョブズも失望?
- “生活を変える”コンセプトに合致――トリニティが初スマホにWindows 10を選んだ理由
- Z4よりもバッテリーは持つ?――「Xperia Z5」のスタミナをチェックする
- 「Xperia Z5」と一緒に使いたい、Spigenのケースとガラスフィルム
- 無料アプリなのに「購入済み」? iPhone初心者が陥ったワナ
- ソフトバンク、プリペイドプランで「iPhone 5」の整備済製品を販売
今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、12月14日から12月20日までに読まれた記事のアクセスランキングを集計しました。今週のトップは、早くも総合順位に「Xperia」シリーズが1機種だけになってしまった携帯販売ランキング(12月7日~12月13日)でした。「iPhone 6s」と「iPhone 6」の牙城を崩すのか注目されたXperia Z5シリーズですが、発売直後の人気が続かず、総合順位で苦戦している様です。
2位は、年内で一定の結論が出た総務省の携帯電話料金の値下げ議論についてでした。タスクフォースの取りまとめを受け、総務省が「スマートフォンの料金負担の軽減及び端末販売の適正化に関する取組方針」を発表。キャリア各社に料金を下げるよう要請しました。
月額の通信料金はもちろん、販売店への販売奨励金を原資とした“実質0円”の販売方式や、格安スマホ/格安SIMと呼ばれるMVNOの振興策も取り上げられた今回の議論。通信サービスと端末を分ける(アンバンドル)ことで、端末そのものの販売価格が高くなるという指摘も出ています。MNPやSIMロック解除と同様、政府主導で進んだ今回の値下げ論争で、本当にユーザーの通信コストが下がるのか。そしてiPhone人気が続くスマートフォンの売れ行きにどんな変化が訪れるのか。まだまだ目が離せません。
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- 「Mobile Weekly Top10」バックナンバー
総合ランキングの「Xperia」は1つだけに、また“iPhoneだらけ”の危機
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