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東京メトロ、2016年度から地下鉄車両内でのWi-Fi提供を開始
6月には駅構内のWi-Fiサービスを全駅に拡大。
東京メトロは2月4日、地下鉄車両内での無料Wi-Fiサービスを2016年度から順次開始すると発表した。
現在108駅で提供している駅構内のWi-Fi提供も、一部を除いて6月1日に全駅へ拡大。スマートフォンやタブレットを使う訪日外国人の増加に合わせ、地下鉄内での利便性アップを目指す。
駅構内はNTT BPがインフラを提供しており、同社のAndroid/iOS対応アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」をインストールすると、1回3時間以内の通信が利用できるようになる(回数制限はなし)。SSIDは「Metro_Free_Wi-Fi」。
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また列車内にはワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)の「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」を導入。訪日外国人向けアプリ「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」をダウンロードすることで、時間制限なくWi-Fiが使えるようになる。SSDIは「Wi2」。
地下鉄車両内でのWi-Fi提供は、都営地下鉄も2月5日から順次開始すると発表している。
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