iPhoneをインスタントカメラのように使える「PRYNT POCKET」登場
iPhoneに取り付けるだけでインスタントカメラのように写真をプリントできる「PRYNT POCKET」のクラウドファンディングがスタート。プリントした写真をアプリ「Prynt」でスキャンすると、拡張現実(AR)での動画再生も可能となる。
サイバーエージェント・クラウドファンディングが運営するクラウドファンディングサービス「Makuake」で、5月31日から「PRYNT POCKET」のクラウドファンディングがスタートした。
PRYNT POCKETは、iPhoneに取り付けるだけでインスタントカメラのように写真をプリントできる小型プリンタ。インクを必要としない専用ペーパーを使用し、iPhone向けアプリ「Prynt」をインストールしてドッキングすれば、シャッターボタンを押すだけで利用できる。プリントした写真をアプリでスキャンすると、拡張現実(AR)によって動画が再生される。
ケース本体にはグリップ、シャッター、ズームダイヤル、ストラップホールを搭載。サイズはカートリッジ込みで8(幅)×11.5(高さ)×5(奥行き)cmで、重さはペーパーカートリッジ込みで210g。カラーは「Cool Gray」「Graphite」「Mint」の3色。
バッテリー内蔵タイプで、フル充電の状態で20枚の写真をプリントできる。充電には付属のMicro USBケーブルを使用し、充電時間は約180分。対応機種はLightningコネクターが付いたiPhone 5/5s/SE、iPhone 6/6s/6s Plus、iPhone 7/7 Plus。パッケージにはあらかじめ専用のZINKプリント用紙が10枚付属している。
支援コースには専用のZINKプリント用紙10%オフ、PRYNT POCKETの一般価格2万390円(税込、以下同)からの1台22%オフ、1台17%オフ、1台12%オフ、2台25%オフ、3台30%オフを用意。価格は2500円~4万2800円。
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