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Samsung、インカメラがデュアルの「Galaxy A8/A8+(2018)」
SamsungのミッドレンジAndroidシリーズの新モデル「Galaxy A8(2018)」および「Galaxy A8+(2018)」が1月に世界で発売される。インカメラは1600万画素と800万画素のデュアルだ。欧州での販売価格は499ユーロ(約6万7000円)から。
韓国Samsung Electronicsは12月19日(現地時間)、ミドルレンジのAndroid端末シリーズ「Galaxy A」の新モデル「Galaxy A8(2018)」および「Galaxy A8+(2018)」を発表した。世界各地で来年1月から販売を開始する(具体的な発売地域はまだ発表されていない)。A8(2018)の欧州での販売価格は499ユーロ(約6万7000円)。
最大の特徴は、インカメラ(フロントカメラ)が1600万画素と800万画素のデュアルになっており、米Appleの「iPhone X」や米Googleの「Pixel 2」のようなポートレートモードのセルフィー画像の撮影が可能なところだ。
A8とA8+の違いはディスプレイサイズだけだ。A8は5.6型、A8+は6.0型。いずれもディスプレイは角丸で18:9の有機ELで、解像度は1080×2220ピクセルだ。本体カラーは黒、グレイ、ゴールド、ブルーの4色。その他のスペックは以下の通りだ。
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