リンクス、iPhone Xにも対応したiOS専用の通話録音デバイス「Call Recorder X」発売
リンクスインターナショナルは、iOS専用の通話録音デバイス「Call Recorder X」を発売。音声通話や各種アプリでの会話を録音可能で、音声ファイルのテキスト変換機能も備えている。
リンクスインターナショナルは、3月10日にiOS専用の通話録音デバイス「Call Recorder X」を発売する。希望小売価格は1万4800円(税込)。
本製品は専用アプリケーションの「Call Recorder+」を使用し、キャリアの音声通話や各種アプリの通話を録音可能。録音した音声ファイルはメール、SMS、各種SNSへシェアでき、アプリ上で任意のファイル名を付けたりパスワードでセキュリティロックをかけたりすることもできる。Siriの言語処理機能を利用したテキスト変換機能により、通話内容のテキスト化も簡単に行える。
MFi認証を取得したLightningコネクターと3.5mmヘッドフォンジャック、最大128GBのmicroSDXCを使えるmicroSDリーダーを搭載。数多くのファイル形式を読み込めるバックアップアプリ「ONE」や、Touch IDやFace IDにも対応したバックアップアプリ「iFiles+」も利用できる。
本体サイズは54(幅)×11(高さ)×39(奥行き)mm、重量は約11g。対応製品はiPhone X、iPhone 8/8 Plus、iPhone 7/7 Plus、iPhone SE、iPhone 6s/6s Plus、iPhone 6/6 Plus、iPhone 5/5s/5c、iPad Pro、iPad mini、iPad Air、iPad mini3、iPad 4、iPod touch 6(iPhone X、iPhone 8/8 Plusは最大32GB)。
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